クリスマスといえば彼氏や彼女からもらうプレゼントは何よりの楽しみです。
しかし、本来はもらえるだけで嬉しいもののはずなのに、いざもらうと嬉しくないプレゼントというものも存在します。
今回はクリスマスプレゼントとしてもらっても嬉しくないものを紹介します。
彼氏、彼女へのプレゼントを考える際の参考としてください。
また彼氏、彼女から嬉しくないプレゼントをもらってしまった場合の対処法についても紹介します。
嬉しくないプレゼントを何度も我慢することにならないように、相手の気分を害することなく来年からのプレゼントを変えてもらいましょう!
このページの目次
彼氏からもらって嬉しくなかったプレゼント
以下では女性が彼氏からもらって嬉しくなかったプレゼントを紹介します。
女性は自分が身に着けるものへのこだわりが強いこともあり、センスの違いが嬉しくない気持ちに繋がる場合も多いです。
またそもそもクリスマスプレゼントにそれを…?と思うようなものもあるようです。
意外と嬉しくないアクセサリー
彼女に対するクリスマスプレゼントの定番といえばアクセサリーでしょう。
イルミネーションを背景に、素敵なアクセサリーをプレゼントしてほしいという女性も多いはずです。
しかしアクセサリーはときに嬉しくないプレゼントへと変貌します。
それは女性はアクセサリーに対しても大きなこだわりをもっているためです。
シンプルで上品なアクセサリーを好む彼女に、ゴテゴテとしたデザインのものをプレゼントしてしまったり。
彼女の嫌いなブランドのものをプレゼントしてしまったり。
ブレスレットをつける習慣がない彼女にブレスレットをプレゼントしてしまったり。
小学生へのプレゼントかという安っぽいものを選んでしまったり。
アクセサリーにまつわる悲劇には枚挙にいとまがありません。
アクセサリーをプレゼントしようと考えている男性は、彼女の趣味や好きなブランドをしっかりとリサーチしましょう。
服やカバン
服やカバンも大きな悲劇を生むプレゼントです。
女性は自分の好みと合わない服やカバンを身につけません。
特に男性が頑張って高価なブランドの服やカバンをプレゼントしたにもかかわらず、それが彼女に趣味とかけ離れていた場合は悲惨です。
彼女が事前に欲しいと言っていたような場合でない限り、服やカバンのプレゼントは控えるべきです。
下着
多くの女性は下着をプレゼントされても喜びません。
むしろデリカシーのなさに怒りすら感じるでしょう。
セクシーな雰囲気を演出するための男性の試みは多くの場合、彼女を不愉快にさせるだけです。
下着のプレゼントは非常に危険です。
ぬいぐるみ
子供じゃないんだから…という彼女の一言にすべてが込められています。
クリスマスは1年の中でも特別な日と考えている女性が多いです。
普段はぬいぐるみが好きでも、特別な日は違うものをもらいたいというのが素直な乙女心です。
CD、映画DVD、自作ソング
CDや映画も危険です。
1つ1つがそれほど高価ではないためクリスマスの特別感がなく、相手の趣味と合わない恐れもあるためです。
特に男性が自分が好きなアーティストのCDを贈る場合は注意です。
自分の好きなものを伝えたい気持ちはわかりますが、それはクリスマスとは別の機会にしましょう。
自作ソングも言うまでもありませんが危険です。
イルミネーションが素敵な場所で、ムードを高めて、自作ソングを歌われた日には…彼女の顔も引きつるというものです。
彼女からもらって嬉しくなかったプレゼント
次は男性が彼女からもらって嬉しくなかったプレゼントを紹介します。
男性には自分の趣味のものに対して非常に強いこだわりを持っている人がいます。
男性の趣味のものをプレゼントしようとする場合は注意が必要となります。
まさに触らぬ神に祟りなし。
手編みのマフラー、セーター
気持ちはわかるんです、愛してくれている気持ちはよくわかるのですが…。
重いと感じてしまう恐れがある点と、あまりに手作り感がある点が素直に喜べない理由です。
彼女の前で身に着けないといけないプレッシャーも男性を追い詰めます。
昨今はファッションにこだわりを持っている男性も少なくありませんからね。
ペアのもの
ペアグッズは男性を困惑させます。
どこか気持ちが重たく感じますし、外につけていく場合は気恥ずかしいのです。
ペアのものを買うのは、いつか訪れる指輪の購入まで待ちましょう。
ネクタイ、時計、アクセサリー
男性は身に付けるものについて全くこだわらない人もいれば、つま先から頭までこだわり抜く人ももいます。
そして、身に付けるものの一部に大変なこだわりを持つ人もいるのです。
そのため、ネクタイ、時計、アクセサリーは地雷を踏む恐れがあります。
私服にはこだわりがないのに、ビジネスで身に付けるものには並々ならぬこだわりを持つ男性もいます。
またネクタイはビジネス用にそもそも沢山持っている男性も多く、これ以上増えても…という気持ちになる場合があります。
アクセサリーに関しては、そもそもつけないという男性も多いです。
自分の趣味ではないものをもらっても嬉しくないのは男女共通なのです。
お酒
お酒を好む男性は多いです。
しかし、お酒が好きな男性であればあるほど、強いこだわりを持ってお酒を飲んでいるのです。
特にワインやスコッチなど、うんちくを語らせると長くなりそうなジャンルのお酒は要注意です。
とある地域のワインは何よりも好きだけど、別の地域のワインは全く興味がないということが十分にあり得ます。
お酒のプレゼントは大人びておりロマンチックですが、気をつけるべき点があることを覚えておいてください。
嬉しくないプレゼントをもらった場合の対処法
では、嬉しくないプレゼントをもらった場合はどうすればよいのでしょうか?
以下では、すでにプレゼントされたものと、未来のプレゼントへの対処法を紹介します。
すでにもらったものに対して
もらったクリスマスプレゼントを素直に喜ぶことができないのは悲劇です!
しかし、彼氏や彼女が一生懸命選んでくれたのも事実。
まずはプレゼントを選んでくれた気持ちに感謝しましょう。
もちろん明らかに手抜きのものをプレゼントされた場合は別ですが、一生懸命選んでくれたのもがあなたの好みに合わないのは仕方がありません。
そのうえでアクセサリーであれば、相手と会う時にだけ身に付けましょう。
自分のセンスと合わなくても、使っているうちに愛着が湧く可能性はゼロではありません。
服やカバンであれば、コーディネートの一部に使える可能性はないか探りましょう。
未来のプレゼントに対して
さて、ここからは同じ悲劇を繰り返さないための方法です。
すでにもらってしまったプレゼントについては潔く諦め、より良い未来を切り開きましょう。
彼氏や彼女が全く好みではないものをプレゼントしてくる場合、あなたの好みが適切に伝わっていない恐れがあります。
その場合は、普段のデートからあなたの好みを伝える努力をすべきです。
デート中に見つけた好みのものに対しては積極的に好みであると言葉にしましょう。
その際、具体的にどこが好みなのかを言葉にすると効果的です。
「このアクセサリーの小ぶりでシンプルなデザインが上品で好き」
「ワインはブルゴーニュのものが好き」
「音質にこだわるから、音楽関係のものだけは自分で選びたいんだ」
「私、気にいる服がなかなかないんだよね。同じブランドのものでも、好きと嫌いがはっきり分かれちゃう」
普段から言葉にしていくことで、少しずつ彼氏や彼女はあなたの好みを理解していくはずです。
また思い切ってクリスマスプレゼントはお互いの欲しいものをプレゼントし合うシステムにしてしまうのもおすすめです。
メインプレゼントは相手の欲しいものを買い、小さなサブプレゼントは相手に秘密で買うことにするとお互いに傷つかずにプレゼント交換を楽しめますね。
まとめ
このようにせっかくのクリスマスプレゼントであっても、もらって嬉しくないものは存在します。
彼氏、彼女にプレゼントを贈る場合は、相手の好みをしっかりとリサーチしたうえでプレゼントを選びましょう。
相手が普段から並々ならぬこだわりを持っているものについては、プレゼントを控えるべきかもしれません。
また嬉しくないプレゼントをもらった場合は、相手が一生懸命選んでくれた気持ちにひとまず感謝します。
そして相手に自分の好みを知ってもらうために、普段から好みをアピールしていきましょう。
そうすることで、次のクリスマスプレゼントはあなたの心に響く最高のものになるかもしれません!
聖なる夜に悲劇が起こらないことを心から祈っています。