クリスマスパーティー

クリスマスの定番ジャズソングを紹介!クリスマスパーティーのBGMに使える曲12選

投稿日:2017年11月25日 更新日:

クリスマスが近づいてくると、クリスマスソングが聞きたくなりますよね。
街角でふとクリスマスソングを耳にして、ああクリスマスが近づいてきたなぁと実感する人も多いでしょう。
このようにクリスマスソングは私たちにクリスマスの訪れを知らせてくれ、ムードを高めてくれます。

またクリスマスソングはクリスマスパーティーでも大活躍します。
センスのある曲を流しておくだけで、自然とパーティーが盛り上がりますね。
子供たちのパーティーであれば、キッズソングがおすすめですが、大人のクリスマスパーティーにはジャズを流すのがおすすめです。
ジャズというと敷居が高いイメージを持つかもしれませんが、ジャズのクリスマスソングは誰もがどこかで耳にしたことのある名曲揃いなのです。
今回は、クリスマスパーティーにぴったりなジャズのクリスマスソングを紹介します。

女性ボーカル

女性ボーカリストによるクリスマスソングは華やかで、パーティーに花を持たせてくれます。
そのため大人が集まって楽しむ際のクリスマスソングとして最適です。
以下では4つのおすすめ曲を紹介します。

Rudolph, The Red-Nosed Reindeer/エラ・フィッツジェラルド

こちらの曲はご存知「赤鼻のトナカイ」です。
日本でもおなじみのクリスマスソングですが、エラ・フィッツジェラルドが歌うことでこんなにも大人っぽさとキュートさを備えた曲に変わるのです。
エラ・フィッツジェラルドは三大女性ジャズボーカリストにも数えられるスーパースターで、グラミー賞の受賞回数はなんと13回!
伸びがある美しい声は必聴です。

The Christmas Waltz/ペギー・リー

ペギー・リーはアメリカのジャズシンガーで、柔らかくどこかクールな歌声を持っています。
彼女がしっとりと歌い上げるこの曲は、大人のクリスマスのためにあるといって過言ではありません。
クリスマスって美しいものだなぁ…と素直に思うことができる名曲ですね。
恋人と過ごすパーティーにもぴったりですよ。

Baby It’s Cold Outside/ノラ・ジョーンズ

現代を代表するジャズボーカリストであるノラ・ジョーンズによるクリスマスソングです。
デュエット曲であり、男女の駆け引きが歌詞となっています。
都会のクリスマスをそのまま曲にしたような、現代的で可憐なクリスマスソングをお探しの方はぜひとも聴いてみてください。
大人の恋の背中をそっとひと押ししてくれる素敵な曲です。

I’ll Be Home For Christmas/ドリス・デイ

こちらはとっても切ないクリスマスソング。
第二次世界大戦中に発表されたクリスマスソングで、「クリスマスにあなたの元に帰ることができたら…」という思いを歌っています。
歌うのはドリス・デイ。
クリスマスは平和だからこそ心から楽しめるイベントなのですね。

男性ボーカル

男性ボーカリストが歌うクリスマスソングにはムーディーで大人の魅力が詰まった曲が多くあります。
クリスマスを盛大に盛り上げるものから、パーティーの後に大切な人と聴くことができる曲が勢ぞろいです。
今回は厳選した4曲を紹介します。
どれも超がつく一流アーティストによる曲です。

Jingle Bells/マイケル・ブーブレ

クリスマスソングとして「ジングルベル」ははずすことができません。
そんなクリスマスを代表する曲を軽快にセクシーに歌い上げるのはマイケル・ブーブレです。
女性コーラスも使った大人びたアレンジは、クリスマスパーティーにぴったり!
クリスマスの心躍る雰囲気が伝わる素敵なアレンジです。

Christmas in New Orleans/ルイ・アームストロング

男性ジャズボーカリストとしてルイ・アームストロングを忘れるわけにはいきません。
サッチモの愛称で親しまれた歴史を代表するジャズミュージシャンです。
特徴的なしわがれ声と、トランペットの腕前を用いた彼の曲は濃厚な大人の魅力がたっぷり詰まっています。
高い技術とエンターテイナー性を兼ね備えたジャズ界の巨人の曲は大人のパーティーに最適です。

The Little Drummer Boy/レイ・チャールズ

こちらの曲は1950年代にアメリカで大ヒットとなった曲です。
歌うのはあのレイ・チャールズ!
盲目でありながら、世界を席巻した天才シンガーはクリスマスソングを歌わせても超一流です。
流れるようなピアノと、個性あふれる歌声はクリスマスをグッと色鮮やかにしてくれます。

Have yourself a merry little christmas/フランク・シナトラ

ザ・ボイスとも呼ばれた世界を代表するジャズボーカリスト、フランク・シナトラの代表曲です。
フランク・シナトラはいくつものクリスマスソングを歌っていますが、甘く大人びた声で歌われる曲はどれも素晴らしい。
「Have yourself a merry little christmas」は24日のクリスマスイヴから25日に日付が変わる深夜にゆっくりと聴きたいですね。
美しく静かなクリスマスのためにあるような曲です。

インストゥルメンタル

インストゥルメンタルとは、歌のない曲を示す言葉です。
歌がない曲はクリスマスの夜にしっとりと寄り添ってくれます。

Jingle Bells/ケニー・G

こちらはサックスの名手であるケニー・Gによるジングルベルです。
ぜひとも前述のマイケル・ブーブレのジングルベルと聴き比べてみてください。
演奏し、歌う人により同じ曲の雰囲気がこうも変わるなんて!
ケニー・Gのサックスは伸びやかで艶があり、色気たっぷりですね。

Santa Claus Is Coming to Town/ビル・エヴァンス

日本ではお馴染みの「サンタが街にやってくる」です。
ポップで明るい曲のイメージですが、ジャズ界で最も有名なピアニストといって過言ではないビル・エヴァンスによるとこんなに大人びた曲になります。
リズミカルで、ジャズの魅力をこれでもかと詰め込んだ定番曲はパーティーに必須ですね。
ビル・エヴァンスのピアノは誰もがハッとする優美な魅力を持っています。

Winter Wonderland/チェット・ベイカー

甘い歌声とクールなトランペットで世界中で愛されているチェット・ベイカーのクリスマスソングです。
この曲では、彼の歌声を堪能することはできませんが、その代わりにこれでもかとトランペットの魅力を聴くことができます。
テンポの速いクリスマスソングはぜひともパーティー中盤に。

White Christmas/チャーリー ・パーカー

チャーリー・パーカーといえばモダンジャズの父とも呼ばれる偉大なジャズ奏者です。
得意としたのは、アルトサックスで、「バード」の愛称で親しまれました。
彼のクリスマスソングは決して多くありませんが、愛称のとおりの空を駆けるようなアルトサックスはぜひとも聴いてみてください。
きっと忘れられないクリスマスソングになります。

まとめ

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いかがだったでしょうか?
ジャズのクリスマスソングの魅力が伝わりましたか?
ジャズは決して敷居が高いものではなく、誰もが楽しめる懐の深さを持ったジャンルです。
ポップな曲もあれば、しっとりと夜に染み入るような曲もあり、どんなシーンにも合わせることができて嬉しいですね。
大人数で盛り上がる盛大なパーティーから、少人数でゆっくりと寛ぐパーティーまで、ジャズはクリスマスの雰囲気をグッと高めてくれます。
今年は、あなたも是非ともジャズのクリスマスソングを聴いてみてください。
今までとは一味違った素敵な大人のクリスマスを過ごすことができます。

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